MISSION 27『ACES』トンネル内のシャッターは、飛び続けるとそれに応じて開閉します。
その開閉のタイミングと動きはどうなっているのでしょうか?
このうち、前半に出てくる「開くシャッター」に関しては疑問の余地はありません。接近すると開き始め、開ききる前に突っ込めば激突してミッションが失敗します。
ところが、後半の「閉じるシャッター」については、必ずしも明確ではありません。やけにゆっくり閉じて、通過するのを待ってくれるように見えることもあれば、素早く閉じて慌てて飛び抜けねばならないこともあります。
この件を一応調べてみました。
2007/07/29追記 §
以下の内容に誤りがあったので、全体的に訂正しました。
最後の通路にはシャッターが3枚あるにも関わらず、1枚見落として2枚で説明していました。これを3枚に直しました。
調査の困難さ §
実はこの調査はかなり困難です。
なぜかといえば、待ってくれるかどうかを確定するためには低速で時間を掛けて飛ぶ必要がありますが、後ろからはハミルトン機、前からは敵機の攻撃に晒され、低速飛行はそれだけで即座にミッション失敗に直結するからです。
そこで、調査はハミルトン機が消滅し、全ての敵機とすれ違った後の3枚の扉を中心に行う形になりました。
そして、その3枚で運良く決着が付きました。
結論 §
(以下のシャッターA/B/Cという名前は説明の便宜上、ここで付けたものです)
トンネル出口のシャッターは素早く閉じます。(シャッターA)
その1枚手前のシャッターも素早く閉じます。(シャッターB)
しかし、その手前のシャッターは非常にゆっくり閉じてくれるので、低速飛行しても間に合います。(シャッターC)
つまり、シャッターの中には、「閉じるのを待ってくれる(急がなくても間に合うもの)」ものと、「閉じるのを待ってくれないもの(急がないと間に合わないもの)」が混在している……というのが結論です。
ただし、この結論は何ら時間的な余裕をもたらすものではありません。
なぜかといえば、シャッターCがいくら待ってくれても、シャッターBが素早く閉じてしまうため、シャッターCも素早く飛び抜けねばならないためです。
感想 §
実は調査の困難さは他にもあります。
それは、トンネルに飛び込めるまでに要する手間と時間の大きさです。
トンネル内の広い部分で旋回してハミルトン機の後ろを取るという調査も考えていますが、前半戦の手間の大きさになかなか着手できないでいます。
実はVERY EASYの活用というテクニックも考えています。とりあえず、試行錯誤して当たりを付けるには便利かもしれません。